光回線に悩まない！新規・乗り換えおすすめ1G光回線ランキング

2022年1月26日
1G光回線
1G回線, 光回線

1G光回線

光回線の月額費用はいくら支払っていますか？
通信費は毎月の出費になるためできるだけ安く抑えたいところです。結論から言うと目指すべき光回線の契約内容は下記の通りです。

お得な光回線契約

月宅費用は、集合住宅なら4,000円未満、戸建てなら5,000円未満
契約期間の縛りはなし

新規契約はこの条件に合う回線を、現在フレッツやコラボ回線を利用されている場合は転用や事業者変更をして安価な契約に乗り換えをしましょう。

1 光回線の選び方
2 おすすめ光回線ランキング

光回線の選び方

おすすめの光回線の条件は前述の通りですが、光回線の契約条件は分かり辛いものですので下記点を確認しましょう。

キャッシュバックに惑わされない

キャッシュバック魅力的ですよね！
「今なら期間限定キャッシュバック 50,000円」なんて書いてあったら、迷わず選んでしまいますね。

ですが一旦落ち着いて、なぜキャッシュバックが多い回線と少ない回線があるのか確認してみましょう。

キャッシュバックが多い回線にありがちなポイント

期間を区切った○年間の実質価格は安く見えるが、元の月額料金が高くないか
契約期間の縛りが付いてないか、解約違約金が高くないか
キャッシュバックをもらうための条件（手続き方法、タイミング）が複雑でないか

回線利用者は、一度開通した光回線の契約変更は面倒なので長期で使い続ける傾向があります。回線キャリアとしては、キャッシュバックなどの特典をアピールして利用者を集めて長く使ってもらうことで収益を上げることを狙っています。

我々利用者としては長期で利用してもお得な回線か確認してから契約しましょう。

契約期間の縛りがないものを選ぶ

契約期間の縛りは、「契約期間3年ごとに自動更新、解約違約金1万円」などの条件のことです。このような回線には無料解約期間が数カ月定められていますが、タイミングを合わせて解約することは難しいのではないでしょうか。解約や乗り換えるつもりが忘れて自動更新された、急な引っ越しなどで結局違約金を支払うことになるなどのデメリットが多い条件です。

携帯電話については、総務省がMNO3社（ドコモ、ソフトバンク、KDDI）に対して、期間拘束契約と違約金に対する要請を出して少しずつ条件が緩和されていますが、光回線についてはメスが入っていません。契約期間の縛りがある回線は、違約金込みのトータル費用で得なのかを検討しましょう。

契約期間の縛りの例

なお、○年契約ではなく、最低利用○年という回線もあります。こちらは契約後○年間は使うだろう想定であれば契約しても問題ありませんね。しっかり契約条件を確認しましょう。

初期工事費用がかからないものを選ぶ

新規に回線契約を行うと初期工事で2万円ほどかかりますが、費用の清算は回線キャリアによってさまざまです。

回線初期費用の扱いパターン

そのまま請求される
一括請求されるがキャッシュバックや特典で実質0円となる
分割払い＋月割により実質0円となる（分割期間に解約すると残債請求される）

初期費用の負担がないのが理想ですが、契約面で多少面倒になる傾向があります。キャッシュバックの場合はすぐにもらえるもの、月割で実質0円なら完済後に契約期間の縛りが残らない回線を選択しましょう。

スマホとのセット割が最適解ではない可能性を考慮

スマホとのセット割は、主にスマホ3大キャリアの従来のプランに同キャリアの光回線を組み合わせるとスマホ1回線あたり約1,000円安くなるものです。

ただし、ドコモ光、au光、Softbank光を契約しても、ahamo、povo、LINEMOは安くなりません。

スマホと光回線のセット割を狙うよりも、スマホと光回線それぞれで安価なサービスを契約することで通信費が下がるケースが増えています。もちろん現在も3大キャリアスマホを継続利用する場合や、お住まいに対応した回線条件などで最適な光回線を一概に決めることはできませんが、少なくともスマホ1台であれば3大キャリアの光回線だけではなく、格安SIM＋安価な光回線を検討してみましょう。