SoftBank 光は、スマホをワイモバイルやソフトバンク旧プランで使っている方に合うインターネット回線です。
また、現在固定電話を使っている方はSoftBank 光に乗り換えることで通信費の出費を大きく下げることができます。
SoftBank 光の特徴
SoftBank 光の特徴から抑えていきましょう。
NTT東西フレッツのコラボ回線で下り最大10Gbps
SoftBank 光には、SoftBank 光1ギガとSoftBank 10Gの2種類のサービスが提供されています。
お勧めは安価で十分な速度が期待できる、SoftBank 光1ギガ(下り最大1Gbpsの回線)をIPv6(IPoE)接続して利用することです。
10Gbpsのサービスは、現在業務用として通信料の多い企業の基幹ネットワークで採用されていますが、個人向けにはここまでの速度が必要になるケースは少なく、まだ高価なため時期尚早だと思います。
IPv6接続方式
SoftBank 光のIPv6方式は、明確に開示されていません。
他の回線キャリアのように市販のルータで接続するのではなく、光BBユニットを月額513円でレンタルして接続します。光BBユニットのレンタルを解約するとIPv6通信が利用できなくなるため割高に見えますが、光BBユニットには無線LAN機能、IP電話機能がありこれらを全て使うとオプションパックで月額550円になります。IP電話が必要なくても契約したほうがお得ですね。
- 光BBユニット 月額513円
- Wi-Fiマルチパック 月額1,089円
- ホワイト光電話 基本プラン 月額513円
↓ 合計2,115円するところ・・・
オプションパック(セット割)で月額550円に!
固定電話を使う場合は、NTT東西契約のホームゲートウェイをレンタルするよりもSoftBankより光BBユニットをレンタルする方が安価になります。
これ1台でIPv6接続、Wi-Fi機能、IP電話機能がそろっているため、簡単にネット環境を用意できることもメリットです。
ソフトバンクのサポートのページです。 製品・サービスに関するサポート情報や通信障害、メンテナンス情報などをご紹介します。…
なお、安定したネット環境にしたい場合は、Wi-FiではなくLANケーブルの有線接続がお勧めです。
安定して高速なネット環境を使うには、一番有線LANケーブルで接続することです。どんなにハイスペックなWi-Fiルータで無線接続するよりも、LANケーブルで繋いだ端末には安定性、速度の面で敵いません。LANケーブルを使うと利用場所が固定さ[…]
提供エリアは?
SoftBank 光の提供エリアは、NTT東西フレッツの提供エリアです。ほぼ日本全国と言えるでしょう。
プランと価格は?
SoftBank 光のプランは下記の通りです。
この価格に上記で説明したオプションパック(セット割) 550円がかかります。
プラン名 | 契約期間 | 月額料金 |
---|---|---|
マンションプラン(集合住宅) | 2年自動更新 | 3,800円(税込4,180円) |
ファミリープラン(戸建て) 2年自動更新 | 2年自動更新 | 5,200円(税込5,720円) |
5年自動更新 | 4,700円(税込5,170円) |
そしてさすがSoftBank!
今なら下記より申し込むと手厚い現金キャッシュバックがついています。
- 現金キャッシュバック
新規お申込み 37,000円
乗り換え(転用 or 事業者変更) 15,000円
転用:NTT東西→SoftBank光、事業者変更:他のコラボ事業者→SoftBank光 - インターネットはじめておトク
新規でSoftBankを申し込む場合のキャッシュバック 10,000円 - SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン
他社違約金、撤去工事費用がキャッシュバックされる(最大10万円まで)
さらにスマホ向けのSMサービスとして、ワイモバイルを「おうち割 光セット(A)」で安価に利用できます。
ワイモバイルの特徴
ワイモバイルは、スマホ向けSIMサービスです。
SoftBank 光を利用しているとおうち割の対象になり月額費用が値下げされます。
音声SIMプラン | 月額料金 | おうち割 月額料金 |
---|---|---|
シンプルS 3GB | 1,980円(税込2,178円) | 900円(税込990円) |
シンプルM 15GB | 2,980円(税込3,278円) | 1,900円(税込2,090円) |
シンプルL 25GB | 3,780円(税込4,158円) | 2,700円(税込2,970円) |
その他にも充実した特徴が多々あります。
ワイモバイルの特徴
- eSIMも使える
- 5Gも無料で使える
- 余ったデータ量は翌月に繰り越せる
ワイモバイルの詳細は↓からどうぞ。
SoftBank 光のメリット/デメリット
SoftBank 光のメリット/デメリットをまとめておきましょう。
メリット
- エリアはNTT東西フレッツエリア、ほぼ日本全国で利用可能
- 費用はマンション月4,730円、戸建て月5,720円~
※オプションパック(セット割)を含めた費用 - 市販のルータが不要でIPv6の高速通信、Wi-Fi機能、IP電話機能(要電話機)を使うことができる
- スマホのSIMを、月990円~で利用することができる
- キャッシュバックが充実しており、回線の新規申し込み、乗り換え時の工事費用や解約費用が実質無料になる
デメリット
- 2年または5年の契約年数の縛りがある
継続契約期間中に解約をすると契約解除料、2年プラン10,450円、5年プラン16,500円が発生する。解約料がかからない期間は、契約満了月の当月、翌月、翌々月。
まとめ
SoftBank 光は市販ルータは必要なく、光BBユニットをレンタルしてIPv6高速接続、Wi-Fi機能、IP電話機能をセットで利用できます。更にスマホ用SIMをワイモバイルにすることで、家計の通信費が大きく下がります。
申し込みは下記よりどうぞ。
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