NURO光の2ギガプランや10ギガ回線を契約したものの、「どのルータを選べばいいの?」と迷っていませんか?実は、10ギガ回線の実測値は2〜3Gbps程度が多く、2.5Gbps対応ルータでも十分に性能を引き出せるのが現実です。
そこで注目したいのが、バッファローのWSR-5400XE6。2.5Gポート・Wi-Fi 6E・IPv6対応と、NURO光との相性は抜群。しかも価格は1万円台と、“高性能すぎないちょうどいい”ルータなんです。Wi-Fi 7や10Gルータは確かに魅力的ですが、価格も性能もオーバースペック気味。
今選ぶなら、WSR-5400XE6が最もコスパに優れた選択肢です。
この記事では、WSR-5400XE6のスペックやNURO光との相性、そして「なぜ2.5Gで十分なのか」をわかりやすく解説します。
WSR-5400XE6の特徴と“今選ぶ理由”
2.5Gbpsポート搭載でNURO光2ギガプランや10G回線に最適
WSR-5400XE6は、2.5GbpsのWANポートが1つ、1GbpsのLANポートを3つ搭載。2.5Gbpsは一見中途半端に見えますが、NURO光の2ギガプランはもちろん、ベストエフォートの10ギガ回線は実測2〜3Gbps程度のためしっかり活かせる性能を持っています。10Gポート搭載ルータは高価ですが、現実的な通信環境では2.5Gで十分というケースがほとんどです。
NURO光で提供されるONU/Wi-FiルータはWi-Fi6対応のものとなります。このONUとバッファローWSR-5400XE6の2.5Gbpsのポートを接続することで、NURO光の高速回線を最大限に活用できます。
NTTのフレッツ光でも、電力系の光回線でもない。ソニーグループが独自に展開する高速インターネット「NURO光」は、最大下り2Gbpsの爆速通信を売りにしながら、価格面でも注目を集めている人気回線です。でも実際のところ、「本当[…]
また、フレッツ回線や光コラボ回線のベストエフォート型10Gbpsサービスにおいても、WSR-5400XE6を回線に接続し、IPoE方式で通信することで、高速回線の性能を十分に引き出すことが可能です。
Wi-Fi 6E × トライバンドで混雑に強い
Wi-Fi 6Eに対応しており、6GHz帯を使えるのが大きなメリット。従来の2.4GHz/5GHzに加えて、混雑の少ない6GHz帯を活用できるため、マンションや戸建てでも安定した高速通信が可能です。
Wi-Fi 6EとWi-Fi 7の違い|今は6Eがベストバランス
次世代規格のWi-Fi7には未対応となりますが、2025年8月時点では対応端末はまだ少なく、ルータ価格も3〜5万円と高額。一方、Wi-Fi 6Eは現行のスマホ・PCでも対応が進んでおり、価格も1万円台と手頃。今の環境で使うなら、Wi-Fi 6E対応ルータが最も現実的でコスパが高い選択です。
10Gルータとのコスパ比較
インターネット回線の実測が2〜3Gbpsの速度ならWSR-5400XE6で十分で、10G対応ルータとの価格差を考えると圧倒的にコスパが高いです。
メッシュ構成でさらに快適に
広い家・複数階なら2台セットのWNR-5400XE/2Sを選択するのが◎、メッシュWi-Fi環境を簡単に構築可能です。
バッファローWi-Fi 6E対応のトライバンドルータ「WNR-5400XE6」。6GHz帯を活用できる次世代無線LAN規格「Wi-Fi 6E」に対応し、メッシュ環境にも最適な構成が可能です。この記事では、Wi-Fi 6Eの特徴とともに、[…]
まとめ|WSR-5400XE6は“今ちょうどいい”選択
Wi-Fi 7や10Gルータに目移りする前に、「今の環境で本当に必要な性能は何か?」を見極めることが大切です。
– Wi-Fi 6E対応で、今後の端末にも長く使える安心感
– メッシュ構成にも対応し、拡張性も◎
WSR-5400XE6は、そんな現実的なニーズにぴったりハマる、コスパ最強のルータです。